2月1日(土)、大阪市中央卸売市場本場 業務管理棟16階にて、卸売会社合同での春夏用加工食品展示会を開催しました。当社では、約100社のメーカー様におよそ1300種類の商品を出展していただきました。ご来場くださいました皆様、そしてメーカー様をはじめご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
会場では、春夏向けのちくわやかまぼこなどの練り製品や豆腐などの日配品、新商品が多数展示されました。特に、練り製品はおつまみ・オードブル系商品が増加し、環境に配慮したトレーレス化も進みました。惣菜は他の食品メーカーとのコラボ商品や健康志向を意識した商品が展開されました。また、来場者の方には商品の美味しさや特徴を実感してもらうため試食品も用意され、多くの方にその魅力を直接伝えることができました。
今回も一般社団法人日本かまぼこ協会様が展示会に参加されました。同協会様は、手軽に魚由来のタンパク質を摂取できるよう、かまぼこなどの普及活動を行っています。展示ブースでは様々な商品が並び、簡単に作れるレシピも紹介され、多くの方からの関心を集めていました。
当社はこれからも『⾃然の恵みに感謝し、古(いにしえ)からの⾷⽂化を守り、新たな⾷の創造に挑戦する』という企業理念のもと、海の豊かさを守るとともに、⿂⾷普及活動にも取り組んでまいります。