11月15日(金)午前9時、大阪市中央卸売市場本場で塩数の子の初セリが行われました。売場には多くの関係者が初セリに訪れました。
今回は、カナダ産・アメリカ産・北海道産の3種類が初めて入荷されました。入荷量は、カナダ産が20kg(前年も20kg)、アメリカ産またはカナダ産50kg(前年は60kg)、北海道産が135kg(前年は80kg)でした。サイズはカナダ産とアメリカ産の両方が前年よりも一回り大きくなりました。入札価格は、カナダ産が9,500~9,900円(前年は9,000~9,800円)、アメリカ産またはカナダ産が9,000~9,900円(前年は8,000~9,800円)、北海道産が6,000~8,500円(前年は8,000~9,000円)と、全体的に前年よりもわずかに高くなりました。
メーカー様からは、塩数の子の味や良さを知ってもらうために、商品サンプルの設置や試食コーナーが設けられました。
当社はこれからも『⾃然の恵みに感謝し、古(いにしえ)からの⾷⽂化を守り、新たな⾷の創造に挑戦する』という企業理念のもと、海の豊かさを守るとともに、⿂⾷普及活動にも取り組んでまいります。