11月17日(金)9時より、大阪市中央卸売市場本場にて塩数の子の初セリが開催されました。
売場には、この日セリにかけられる塩数の子が整然と並べられるとともに「さかなの日」ののぼりも掲げるなど、初セリを盛り上げました。

活気づいた関西を象徴するかのように、威勢の良い掛け声と同時に鐘が鳴り響き、整然と並べられた塩数の子が次々とセリ落とされていきます。

この日、大阪市中央卸売市場本場へ入荷された塩数の子は、昨年より28％減の約549キロでした。
〈大水〉カナダ・特大・9,800円▽カナダ・米国産・特大9,800円▽同・大9,500円～8,000円▽国産（前浜物）9,000円～8,000円

セリ落とされた塩数の子は、丁寧に梱包され百貨店やスーパーに出荷されました。

なお、今年はメーカー様に協賛いただき試食コーナーを設けることができました。ご尽力いただきありがとうございました。

当社は、これからも『⾃然の恵みに感謝し、古（いにしえ）からの⾷⽂化を守り、新たな⾷の創造に挑戦する』という企業理念のもと、海の豊かさを守るとともに、⿂⾷普及活動にも取り組んでまいります。