9月26日(火)大阪市中央卸売市場本場市場の業務管理棟16階にて、卸売会社合同での年末用加工食品展示会が開催されました。
両社合わせて練り製品を中心に約2400品目が並び、そのうち大水では80社を超えるメーカー様に約1050品目の商品を出展していただきました。1年間で最大の繁忙期となる年末年始用の展示会ということもあり、当日は仲卸様や各支社の取引先様、量販店様など多くのお客様にご来場いただきました。
会場には、おせち料理やお正月に合わせて数の子や黒豆、田作り、栗きんとん、紅白の蒲鉾や伊達巻など、華やかな商品が多く並びました。また、健康志向の商品や最上級の品質を使用し差別化を図る商品も多数展示されました。
最近では、ハーフサイズの「食べきり」「使い切り」の商品も多く展示されており、食品ロスへの意識が感じられています。
※食品ロスとは「まだ食べられるのに廃棄される食品のこと」です。日本では年間約500万トン以上の食品が廃棄されているといわれています。
大水では、サステナビリティの取り組みとして当社キッチンチームが考案したレシピが、三井住友信託銀行株式会社サステナビリティレポート「SuMi TRUST With You」に掲載されています。
https://www.daisui.co.jp/cms_source/data/info/detail/2023/000337.html
当社はこれからも、『⾃然の恵みに感謝し、古(いにしえ)からの⾷⽂化を守り、新たな⾷の創造に挑戦する』という企業理念のもと、海の豊かさを守るとともに、⿂⾷普及活動にも取り組んでまいります。