先輩社員の声Voice

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Voice 02

大阪本場支社/塩干部 製品課 T.S

※所属及びインタビュー内容は、取材当時のものです。

どうして大水に入社しようと思いましたか?

学生時代は水産とは全く無関係の事を学んでいました。就職活動をするなかで、父親が水産業界で働いており、中央市場の存在も知っていたので受けてみようと思いました。
実際に入社してみて、父親から聞いていたとおり人が多くて賑やかな場所でした。
この雰囲気が好きで自分に合っているので毎日が楽しいですね。
入社前は魚の知識が全くなくて不安でしたが、入社してから先輩社員や取引先の人にいろいろ教えてもらったり、自分で実際に食べたり勉強したりして少しずつ知識を蓄えていきました。
もちろん魚に詳しいに越したことはないですが、やる気があれば十分カバーできます。

普段はどのような仕事をしていますか?

塩サバ、塩サンマ、その他珍味品等の商品を中心に仕入と販売をしています。一言で塩サバと言っても全国各地にたくさんのメーカーがあって、当然メーカー毎に商品の特徴が違います。数ある商品の中で、自分がおいしいと思って目利きした商品がお客さんの要望にマッチした時は、すごく達成感がありますね。
普段は朝4時に出勤して昼過ぎの3時頃には帰宅します。繁忙期以外はそんなに残業がないので、割と自由な時間が過ごせます。繁忙期は8月なのでその時期は大変ですけど、その分やりがいもありますね。休日は映画鑑賞、買い物等をして過ごしています。
他の会社よりも取引先の人と仲良くなるので、一緒に過ごす時間も多いですね。

仕事のやりがいと、今後の目標は?

自分が目利きした商品が取引先に気に入られて買ってもらった瞬間はすごくうれしいですね。他にも仕入先のメーカーの担当者と新商品の企画・開発をして、実際に商品としてスーパーなどに並べられた時は、この仕事をしていて良かったなと思いました。大水は若いうちから色々な仕事を任せてもらえるので、自分がやりたいと思ったことを実際に形にできるもの魅力の一つです。今後は全国各地からまだ知られていないうまいものを発掘して多くの人に知ってもらえるよう努力していきたいと思います。あと、自分が企画・開発に携わった商品を食卓の定番商品に育てていきたいですね。